舟橋純の控え帖

まずノートだ、そこに見たもの、思ったことのすべてを書き入れる。そののちに分類して秩序づけ書き写せばいい。思考の簿記であって、そうすれば物事の関連性と、そこから生じる解明とが、きちんとした表現を見るだろう。(『リヒテンベルク先生の控え帖』より)。そういうブログです。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

方言習得論②――別に理由はいらない

方言習得論を作るにあたって、とりあえず思いついたことを書いてみようと思う。 方言を習得しようと思うと、すぐさまぶち当たる一つの問いがある。 「なぜその方言を習得しようと思ったのか。その方言を習得する目的は何か」 当たり障りのない答えで言えば、…

方言習得論①――習得論が必要

きっかけは、両親の出身地である九州の方言に興味を持ったことだった。「両親の出身地の方言をマスターして喋れるようになったら、喜んでもらえるかもしれない」 はじめはそういう、いたずら心にも似た興味だった。 九州方言をマスターしてみたい。では、両…

方言は直すものではない【沼へ②】

前回は日本語について勉強するのにおすすめの本をいくつかご紹介しました。https://note.com/embed/notes/n4afef7be355e こういった本を読んでいくとき、知っておくと理解を促す効果があるかもしれないいくつかのことについて、今日は書いていきたいと思いま…

ここに沼がある――日本語沼へ

前回の記事で、「日本語を勉強しようぜ」って話をしました。https://note.com/embed/notes/n686ab038d818 勉強しようぜって言われても、どういうことからやっていけばいいのか――何か教科書でも買って学ぼうって話? 巷でよくある「大人の語彙力」とか「美し…