舟橋純の控え帖

まずノートだ、そこに見たもの、思ったことのすべてを書き入れる。そののちに分類して秩序づけ書き写せばいい。思考の簿記であって、そうすれば物事の関連性と、そこから生じる解明とが、きちんとした表現を見るだろう。(『リヒテンベルク先生の控え帖』より)。そういうブログです。

4月9日

批評があまり読まれなくなったと言われるが、当たり前じゃなかろうか。批評をどう利用すればいいのかわからないんだから。
「僕はそういうつもりでこれを書いたんじゃない」なんて言い続ければ、誰がその人の書いたものからなにかを得ようとするだろうか。
人はただ文章を読んで満足するようなものでは決してなく、なにかを得て、それを自分のなかに取りいれて、自分の生活なり仕事なりに活かしたいと思うから文章を読むものだ。
人の文章からなにかを読み取って自分なりに使おうとしたら「ダメです」って言われ続けたらどう思うだろうか。こりゃ使えない、読むだけ時間の無駄だわってなるに決まってるじゃないか。